インド領事館後援
ラーマクリシュナ・ミッション僧侶 マハーラージから直接学ぶ勉強会です。
毎日の生活のサポートとなる実践的なヒントがギーターの中にあります
大叙事詩『マハーバーラタ』の一部。クルクシェートラの戦いを前に苦悩する
求道者アルジュナに、クリシュナ神が永遠の真理を説きます。
普遍的、調和的、楽観的、実践的、象徴的な聖典で、毎日の生活をサポート
するヒント、人生に問題が生じたときの解決策、人生の目的と達成方法を
見出すことができます。
聖者のハートに現れた永遠の真理・・実践して悟ることが目的
ヴェーダ聖典群の一部で、永遠の真理について述べられています。
「ウパニシャッド」という語には、[upa:近くに、ni:下に、ṣad:座る]という
意味があり、先生の近くに来て一緒に勉強することが大切です。
ウパニシャッドは「牝牛」、バガヴァッド・ギーターは「牝牛の乳」にたとえられ、
「ウパニシャッドのエッセンスを集めたものがバガヴァッド・ギーター」と言われ
ます。
どちらの聖典も、儀式のことはほとんどなく、純粋で霊的な教えだけが述べられて
います。1人で勉強して解釈を間違えないよう、信頼できる先生から、深いレベル
で正しく学ぶことが必要です。
講 師
スワーミー・メーダサーナンダジ (マハーラージ)
インドのベンガル地方生まれ。 現在:神奈川県在住。
1974年 インド最大の僧団「ラーマクリシュナ・ミッション」出家僧となり、同僧団の
ヴィディヤマンディール大学学長に就任。
1993年 神奈川県逗子市の日本ヴェーダーンタ協会(ラーマクリシュナ・ミッション
日本支部)の会長に就任し現在に至る。
インド大使館や大学での講話など、国内外において、ヴェーダーンタという調和的で
普遍的なインド哲学の普及に尽力。
日本ヨーガ療法学会のスピリチュアルアドバイザー。
著書『ベナレスの歴史』、『100のQ&A』、『スワーミー・ヴィヴェーカーナンダと
日本』、『輪廻転生とカルマの法則』、『今日をよく生きる』、《生きがい』
CD『普遍の祈りと賛歌』 他、多数リリース。